誕生日の翌日

平成20年5月31日（土）。昨日は私の誕生日。別に今更ながらめでたくもないが、仕事上は月末の金曜。税金の締め日でもあり来店客も殺到した。誕生日に敢えて気分の悪いこともしたくないが、電話で取引先と激しい言い合いをした。毎月の返済をしようとしない貸出延滞常習者2名と。こいつらは、毎月に決まった返済日には必ず返済をしない。こちらから連絡をとらなければ一切音沙汰なし。ウソばかりをつく。返済のだらしない常習者にありがちな典型的タイプ。昨日の電話での口論もコイツ等がウソばかりを言って返済をしないから。こちらを騙しているだけの口述に腹が立ってしまった。返済出来ないなら出来ないなりに、こちらとしても別の手を打たなければならないのだが、返済すると言っているから、善意で待ってあげてる。善意を仇で返されると、騙された！裏切られた・・・という気持になる。まして、コイツ等2人に返済をしなくては！・・・という誠意がこちらに伝わって来ない。人間も腐ってしまうとこんなに価値がないクズに落ちてしまうのか？毎度思う事だが、嘘つき返済延滞常習者と接している自分自身も人間不信に陥る。一種の職業病だろうか？　と・・・言うことでかなり、気分のよろしくないバースデイとなった。

もともと、帰宅も仕事で遅くなると覚悟をしていた。そしてきょうは土曜。仕事も休みだから、妻と買物に出掛けながら、ハングリータイガーで昼食にした。天気も悪いし、疲れた身体を休ませるには丁度良い。

ふと思う。世の中のお父さん達（一家の主たち）は多くが、仕事ばかりをして家を留守にしたり、帰宅が遅かったり・・・。うちの亭主は仕事ばかりで・・・。なんて言われているのかもしれないが、仕事をやらざるをえない状況に仕向けられているのだと感じている。中学時代の友人J君も最近は仕事も終電近く、休日出勤もしているとのこと。お互いに酒を飲みに行く約束も出来ない状況。サラリーマンって悲しいけど企業にしっかりぶらさがり続けるしか無いのだ。あとは根性の問題かな。家庭を大切にするから仕事も頑張れるのだろう。そして一生懸命に働いて定年後は疲れ切っているのだろうか？同期のH君、勤務支店が異動になってから毎日、早く帰っているそうであるが・・・。

平日は、一家の主として仕事を目一杯頑張って、今年こそは去年から念願であった「オヤジキャンプ」を実現したいものだ。